カッテージチーズおすすめ10選｜食べ方・レシピ・離乳食にはいつから？

濃厚でミルクの旨味をたっぷり感じるチーズは、老若男女問わず好きな方が多い食材です。しかし、チーズといえばカロリーが高いイメージもあり、健康志向の方やダイエット中の方は食べるのを躊躇してしまいがちです。

そんな時におすすめなのがカッテージチーズです。脱脂乳から作られたカッテージチーズは、カロリーが低いのに高たんぱく質で非常にヘルシーなのが大きな特徴です。クセが少ないので食べやすく、そのまま食べたり料理に使用したり活用しやすいです。

こちらの記事ではカッテージチーズの選び方を解説していきます。市販で気軽に手に入るおすすめのカッテージチーズ10選もご紹介します。また、カッテージチーズの美味しい食べ方やレシピも必見です。気になる業務スーパーで買えるのかどうかも見ていきます。是非カッテージチーズ選びの参考にしてください。

カッテージチーズとは、生乳から乳脂肪分を取り除いた脱脂乳から作られたチーズです。自然に酸敗した乳から作られたものといわれており、世界最古のチーズの1つでもあります。製品によって差はありますが、100gあたり約105kcalとチーズの中ではカロリーが低いのが特徴です。

チーズを食べると太るのでは？と考える方も多いと思いますが、カッテージチーズは食べ方次第でダイエットにも活用できます。タンパク質が豊富に含まれているため、筋トレをしている方にもぴったりです。クセがなく爽やかな味わいで、どんな食材とも合わせても美味しく食べられます。

塩分や脂肪分は少ないですがアレルギーやたんぱく質の量にも配慮するため食べすぎないように注意が必要です。また、市販のカッテージチーズの場合は、添加物の確認をするのがベターです。

カッテージチーズは業務スーパー・カルディ・スーパーなどのチーズ売り場などで購入できます。スーパーで購入すると使いたいときにすぐ使え、手にとって確認しながら選べるため便利です。

ただし、カッテージチーズはスーパーで取り扱っている製品の種類が少ない場合が多いです。さまざまな製品の中からお気に入りのものを見つけたい場合は、ネット通販で探すのもおすすめです。

もっともベーシックなカッテージチーズは粒タイプです。木綿豆腐のようなそぼろ状で、そのまま食べるのにも適しています。他のタイプに比べて扱いやすく、サラダに振りかけたり料理に混ぜ込んだりして使うのにぴったり。生のままでも食べやすいですが、熱を通してもふわふわ感が増して美味しく食べられます。

裏ごしされてなめらかなテクスチャーの裏ごしタイプは、クリームチーズのように使えます。クリーミーな味わいを感じられ、そのままパン・クラッカーなどに塗って食べるのにもおすすめ。裏ごしする必要がなく、低カロリー高タンパクな特徴を生かして健康的なお菓子作りの材料として使用するのにも適しています。

パニールとはインドや中東地域などで作られるカッテージチーズです。水分を抜いて押し固めるため木綿豆腐のようなしっかりとした食感になるのが大きな特徴。料理の具材として使用すると弾力のある食感を楽しめます。水分が少ない分熱を加えても形が変わりにくく、肉・魚の代わりの具材として健康的な料理を作るのにもおすすめです。

カッテージチーズは基本的に賞味期限が短いため、少量ずつしか使わない場合・一人暮らしの方などは少量タイプの製品を選ぶのがおすすめです。大容量タイプに比べてコストパフォーマンスは劣りますが、使い切れない量を買ってしまうと捨てなければならなくなってしまっては意味がありません。少ししか使わない場合は、少量タイプから試しましょう。

家族がたくさんいる場合やカッテージチーズを大量に消費する料理を作る場合は大容量タイプがおすすめです。たっぷり入った大容量タイプの製品はコストパフォーマンスが高く、お得にカッテージチーズを楽しめます。カッテージチーズは多いものだと容量が1kg以上のものもあり、とにかくたっぷり使いたい方にぴったりです。

こだわりをもってカッテージチーズを選びたい場合はカッテージチーズの産地もチェックしましょう。日本で売られている製品の場合、日本産・インド産・カナダ産のものが多いです。本場のカッテージチーズを楽しみたい方は外国の製品を購入するのがおすすめ。食品は日本産がいい方は、日本産・国産などの表記がある製品を選んでください。

健康志向の方のなかには、チーズの添加物を気にしている方も多いでしょう。そんな方におすすめなのが無添加のカッテージチーズです。シンプルな素材でできているのですっきりとした味わいが楽しめます。自然派食品店やインターネットで販売されているので、気になる方は探してみてください。

1. お好みのハーブをみじん切りにする。
2. 裏ごしタイプのカッテージチーズにハーブ・オリーブオイル・塩・ブラックペッパーを入れてよく混ぜる。
3. 味見しながら必要に合わせて塩を足し、ちょうどよくなったら完成。

1. レタス・トマトを食べやすい大きさに切る。
2. Aをすべて混ぜ、ドレッシングを作る。
3. レタス・トマトを盛りつけた上にカッテージチーズを乗せ、ドレッシングをかけて完成。

1. 裏ごしタイプのカッテージチーズに蜂蜜を入れ、滑らかになるまで泡だて器でしっかりと混ぜる。
2. 滑らかになったら冷蔵庫に入れ1時間程度休ませる。
3. 2をお皿に乗せ、お好みでジャム・フルーツを盛りつけたら完成。

カッテージチーズは手作りできます。お気に入りのカッテージチーズが見つからない方・できるだけ安価でカッテージチーズを楽しみたい方・無添加のカッテージチーズが食べたい方はぜひ手作りにもチャレンジしてください。レシピを紹介しますので、参考にしてください。

【材料】

• レモン汁　大さじ2
• 牛乳　400ml

【作り方】

1. 牛乳を鍋にいれて温める
2. 鍋がふつふつとわいてきたら、火を止めてレモン汁を入れる
3. そのまましばらく混ぜる
4. 10分くらい置いておく
5. 容器にキッチンペーパーをおいて、上から鍋の中身を注ぐ
6. 時間をかけてゆっくりとこす
7. 水気がなくなったら完成

おすすめのカッテージチーズ10選をご紹介しました。ヘルシーで高たんぱく質なカッテージチーズは、ダイエット中の方や筋トレしている方にもぴったりの食材。ぜひこちらの記事を参考にして、お気に入りのカッテージチーズを見つけてください。