【2023年最新】和風ドレッシングおすすめ人気18選｜美味しい和風ドレッシングは？

サラダにかけるのはもちろん、パスタや炒め物の味付けなど幅広く使える調味料がドレッシングです。中でも和風ドレッシングは、日本の食卓に馴染みやすい味わいが多く、ヘルシーな感覚で楽しめる点でも人気です。

和風ドレッシングは、しょうゆ・玉ねぎ・ごまなどベースとなる食材や味わいなどで分類され、多くの人気の商品があります。今ではノンオイルや減塩タイプなど、健康に配慮された美味しい和風ドレッシングも豊富で、どれから試してみようかと悩んでしまう方も多いと思います。

そこで今回は市販のおすすめの和風ドレッシング18選をご紹介します。おしゃれに保存できるボトルや、手作りドレッシングのレシピなどもご紹介していますので、最後までご覧ください。 

和風ドレッシングはほかのタイプと比べてカロリーが控えめなため、カロリーを気にしている方におすすめです。ノンオイルタイプならさらにカロリーが抑えられています。ダイエット中の方は、ヘルシーなサラダにドレッシングをかける量も気にしなければいけません。しかし和風ドレッシングのノンオイルタイプなら、満足感を得られる量をかけられます。

もっともオーソドックスなのが、日本人の舌になじみ深いしょうゆがベースになった和風ドレッシングです。冷ややっこ・お浸しなどにも合うので、幅広い料理に使いたい方におすすめです。

何にでも合わせやすい味のため、玉ねぎ・ごま・梅などほかの食材とセットになったしょうゆベースのドレッシングも多くあります。

玉ねぎベースの和風ドレッシングは、すりおろし玉ねぎや刻み玉ねぎが使用されています。ドレッシングからも野菜が摂取できるので、野菜不足が気になる方にもおすすめです。

さっぱりとした味わいのものが多いので、肉料理の付け合わせのサラダにも便利。また、焼く前のお肉に揉み込んで下味を付けるのも可能です。

梅をベースにした和風ドレッシングは、さっぱりとした味わいと、思わず唾液があふれる梅の酸っぱさが特徴です。酸っぱいものがお好きな方の食欲をそそります。

酸っぱさの強さは商品によって差があります。小さなお子さんがいる家庭の場合は、お子さんでも食べられる酸っぱさかどうか確認してみましょう。

すり潰したごまや煎りごまが加えられているのが、ごまベースの和風ドレッシングです。クリーミーなタイプやこっくりした味のタイプも多いので、さっぱり系が苦手な方もおいしく食べられるはず。

お料理にも幅広く活用でき、お肉にも合わせやすいです。冷しゃぶのタレとして活用するのもおすすめです。

しょうゆベース・玉ねぎベース・梅ベースなど、さっぱりとした味わいは和風ドレッシングの王道です。くせがなくどんな食材にも合いやすいですが、特に生野菜のサラダにぴったりです。

しっかり味をつけてくれつつ味が重たくないので、そのままではなかなか食べづらい野菜サラダもたくさん食べられます。

和風ドレッシングには、ピリ辛テイストのタイプもあります。わさび・明太子・ゆず胡椒・しょうがなどが入っている場合が多いです。

おつまみになる料理に合わせて使うと、お酒がすすみます。冷ややっこにかけたり、ポテトサラダの隠し味として加えたりなど、一本あるとおつまみのレシピが広がります。

和風ドレッシングの中にも、牛乳やマヨネーズが使われていてクリーミーな味わいのタイプがあります。ごま・明太子などと組み合わさっているものが多く、さっぱり系が苦手な方にいちおしです。

さまざまな形状の食材に絡みやすいので、大根サラダ・ごぼうサラダのほか、パスタのソースとして使用するのもおすすめです。

ドレッシングは基本的に、一度栓を開けた後は要冷蔵です。開栓後の冷蔵庫での保存目安は「1ヵ月」とされている商品が多いです。1ヵ月を目途に使い切れる容量のものを選ぶと、無駄にせずに済みます。

家族の人数・使用頻度・冷蔵庫の収納スペースに応じて、最適なサイズを選びましょう。一人暮らしの方には使い切りタイプもおすすめです。

健康的な体型を求める多くのダイエッターの中には、カロリー制限・脂質制限を行っている方も多いかと思います。ドレッシングは100g中の脂質量が3g未満のものに限り「ノンオイル」と表示できます。

パッケージに「ノンオイル」とある和風ドレッシングを選べば、カロリー・脂質の摂取量を抑えられます。

高血圧を始め、塩分の取りすぎは健康に悪影響を及ぼします。血圧が高めの方、体がむくみがちな方などは、減塩タイプのドレッシングを適量使用するようにしましょう。

厚生労働省は、健康な日本人の1日の食塩摂取目標量は男性7.5g未満、女性6.5g未満としています。ご自身の適量を計算しながら、減塩ドレッシングを取り入れましょう。

コレステロール値が高いと、動脈硬化を引き起こす恐れが高まるとされています。血液検査でコレステロール値の異常を指摘された経験のある方には、低コレステロールタイプの和風ドレッシングがおすすめです。

なお、野菜の食物繊維はコレステロールを便として排出する働きも。低コレステロールのドレッシングでサラダを取ってみましょう。

アマニ油には日本人に不足しがちな「オメガ3」が含まれています。オメガ3には、血流を良くし動脈硬化を予防する効果や代謝を上げる効果、アレルギー抑制効果などが期待できるとされています。

より体にいいドレッシングを求める方は、アマニオイル使用のドレッシングを試してみましょう。

キユーピーは、1919年に設立された日本の食品メーカー。マヨネーズだけでなく、人気のドレッシングも数多く製造していて、日本の食卓の定番といえる味を生み出しています。

和風ドレッシングのバリエーションも豊か。青じそ・梅・ゆず・玉ねぎ・黒酢など、幅広い味のチョイスを楽しめます。

ピエトロは、福岡市の小さなパスタ専門レストランから始まった食品メーカーです。現在はドレッシングやパスタソースなど販売しています。具材がしっかり感じられるドレッシングが多く、レストランの本格的な味を家庭でも楽しめるのが魅力です。肉や魚料理にも使いやすいタイプもそろっています。

日清オイリオは、家庭用油で国内一位のシェアを持つ食品メーカーであるのを活かし、ドレッシングにも力を入れています。健康に配慮したオイルを使用したドレッシングが主力。特に「日清ドレッシングダイエット」シリーズは、ダイエット中の方や将来の病気を予防したい方などにもおすすめできます。

リケン（理研ビタミン株式会社）は、1949年創業の老舗食品メーカーです。「リケンのノンオイル青じそ」など、健康ににだわった人気の和風ドレッシングを手掛けています。家庭用だけでなく、業務用ドレッシングのラインナップも豊富。1lの大容量から、給食で使用されるような10mlの小分けタイプまで取り扱っています。

調味料が揃っていれば、混ぜるだけで和風ドレッシングを自作できます。基本となる材料は「しょうゆ・酢・みりん・砂糖」の4つ。これを「しょうゆ1：酢1：みりん1：砂糖0.25（＝4分の1）」の割り合いで混ぜ、味見をしながら整えていきます。

そこへ、お好きな食材を加えましょう。「煎りごま」「すりごま」「にんにく」「梅」などがおすすめです。

市販の和風ドレッシングを購入した場合でも、好みのデザインのドレッシングボトルに移し替えるとおしゃれに保存が可能。100均・無印良品・IKEAなどのドレッシングボトルが人気です。シンプルなタイプだと食卓に出していても違和感がなく、スタイリッシュ。お客さんを招いたときなど、生活感を出したくないときにも便利です。

味のバリエーションが豊富で、サラダはもちろんお料理にも使いやすい和風ドレッシング。本記事では、おすすめの和風ドレッシング18商品を厳選してご紹介しました。健康に配慮されたタイプも多く、選びがいがありますね。お気に入りの和風ドレッシングに出会って、より豊かな食事を楽しんでください。