タルタルソースの人気おすすめ15選｜カルディで買えるものも！市販はまずい？

ここでは、通販サイトの口コミ調査を基準に選んだ「編集部おすすめのタルタルソース15選」を紹介します。

サラダにはドレッシングが定番ですが、実はタルタルソースをかけるともっと野菜がおいしくなります。さらりとした食感のタルタルソースを選べば、シーザーサラダのような風味が楽しめます。クリーミーでもさっぱりした舌触りが特徴です。

匂いが強くて苦手な方が多い玉ねぎやピーマン・セロリなどとの相性も抜群。口に入れた時の辛味や独特の香味をマスキングするので、野菜嫌いのお子さんも喜んで食べてくれるはずです。

タルタルソースをかけたいメニューといえば、アジフライやエビフライなどの揚げ物を思い浮かべる方が多いでしょう。ジュワッと油分が広がる揚げ物にぴったりなのは、酸味が効いたタルタルソースです。

レモンや醸造酢など、酸味が強い素材をたっぷり使ったタルタルソースは揚げ物と絶妙なマッチング。こってりとさっぱりの対比でお互いの味を引き立て合います。揚げ物が好きでも油っぽさを抑えてあっさり食べたい方におすすめです。

濃厚な味わいのタルタルソースは、チップスや野菜スティックなどにつけるディップソースにおすすめです。とろりと食材にくっつく粘度があるので、少しつけるだけでもしっかり味わいが広がります。

スパイスやガーリックなどの香味野菜を配合したタルタルソースなら、パンチの効いたディップソースになりお酒のつまみにもぴったり。具だくさんでコクが深いものをディップソースにすれば、おもてなし料理にも最適です。

大人にはさわやかと感じる酸味でもお子さんには強いと感じることもあるでしょう。お子さんや酸っぱさが苦手な方には、酸味を控えたタルタルソースがおすすめです。レモンや醸造酢・酸味料がおもな酸っぱい原材料となります。

原材料表示に酸っぱい素材が先に表記されているほど配合量が多くなっています。表記順序が後になるほど使用される量が少なくなるので、どの順番に書かれているかを確認して選んでください。

タルタルソースの代表的な素材に玉ねぎとピクルスがあります。玉ねぎはシャキシャキとした歯触りとさわやかな風味が特徴。また、ピクルスは少しコリっとする歯触りとともに、しょっぱさと酸味がアクセントになります。

タルタルソースも食材のひとつとして味わうなら、玉ねぎやピクルスがたっぷり入ったタイプや、大きめにカットしたものがおすすめ。あっさりしたメニューにかけてもザクザクとした噛みごたえと風味を楽しめます。

口当たりが濃厚なタルタルソースを好む方には、卵がたっぷり入ったものがおすすめです。一般的に、タルタルソースにはサイコロ状にカットした茹で卵が入っています。卵の量が多いほどコクが深く、まろやかな味わいを感じるのが特徴です。

また、卵の配合量が多いほどタルタルソースの黄色味が鮮やかになり、もったりとしたクリームのような食感になります。揚げ物にたっぷりかけたり、ディップにしたい方におすすめです。

タルタルソースの中には、さまざまなハーブや香辛料が入った商品もあります。チャイブやケッパー・パセリ・ミョウガなどは豊かな香りが特徴。また、マスタード・ブラックペッパーなどは独特の風味と刺激が楽しめます。

また、青唐辛子やガーリックといった辛味がある食材を配合したタルタルソースは、スパイシーな味わいで料理のアクセントにもぴったり。お子さんには少し不向きですが、大人だけのリッチな食卓におすすめです。

タルタルソースには健康に配慮した商品もあります。卵不使用のタルタルソースなら、卵アレルギーが気になる方にもおいしく食べられるのが特徴です。念のため同じ製造過程で卵を使用した商品を作っていないことを、製品情報で確認しておきましょう。

また、卵不使用のタルタルソースは、摂取カロリーが気になるダイエット中の方や、健康を気遣う方にもおすすめです。

瓶入りタイプのタルタルソースは、一度にたっぷりかけられるのがメリットです。口が広くスプーンやヘラなどで取り出せて、底までムダなく使い切れます。中身が空気に触れやすいため鮮度を保ちにくいのが難点ですが、たくさん使う方や家族の人数が多いご家庭におすすめです。フライの衣や水分が瓶の中に入らないように注意しましょう。

チューブタイプのタルタルソースは、本体を握って絞るだけでかける量を調節しやすいのがメリット。少量でもたっぷりでも、使いたい分だけ出せて衛生的なのも魅力です。また、スリムな形状のなので、冷蔵庫のドアポケットに立てて収納できるのもポイント。容器が割れる心配もなく、お子さんがいるご家庭にもおすすめです。

毎日のお弁当や休日のピクニックなどに便利なのが小分けタイプです。1回分の食事にちょうどいい量が小袋に封入されている使い切りサイズ。ミニサイズのチューブタイプよりも薄く小さいため、鮮度を保ったまま持ち運びやすいのがメリットです。日常的にあまり食べる習慣がない方や、一人暮らしの方にもおすすめです。

タルタルソースの中には、意外性のある食材を取り入れた人気アイテムもあります。たとえば、漬物好きに好評なのが「いぶりがっこ」入りの商品。独特の酸味とともにスモーキーな香りが特徴で、大人におすすめのタルタルソースです。

また、サクサクした歯触りと香味が魅力の「らっきょう」入りや、ツンと鼻に抜ける香りと辛味がおいしい「わさび」入り、しょっぱさで食が進む醤油入りなども。目先の変わったタルタルソースにも注目してみましょう。

タルタルソースが大好きでも、名前の由来を知らなかったという方もいるでしょう。タルタルとは、中央アジアの遊牧民「タタール族」が食していた料理の名前が由来という説が最有力。生肉と香りの強い野菜をみじんに刻んだ料理が西洋で「タルタルステーキ」として広がりました。

ソースが決め手のフランス料理では「Sauce tartare」として、マヨネーズベースにブドウ酢やエシャロット・ホースラディッシュなどを細かく刻んでミックスしたものが人気です。アメリカでは醸造酢・ピクルス・玉ねぎなどを使用します。

日本には濃厚でおいしいマヨネーズが豊富なので、たっぷりの茹で卵や玉ねぎ・ピクルスなどを刻んで混ぜるだけで、オリジナルのタルタルソースが作れます。

大手メーカーの定番タルタルソースは、スーパーやコンビニ・ECサイトでも購入できます。しかし、スーパーにもECサイトにもないこだわり商品が食べたい方におすすめなのはカルディやアンテナショップです。

輸入食品を取り扱うカルディは変わり種タルタルソースを見つけたい方にぴったり。人気の「いぶりがっこ」入りも購入できます。アンテナショップも狙い目で、チキン南蛮発祥の宮崎や漬物自慢の秋田のアンテナショップなどにも豊かな味わいの商品があります。

「市販のタルタルソースではなんとなく物足りない」「そのままかけるだけでマンネリ化してしまう」という方には、料理に使うのがおすすめです。市販のタルタルソースをベースにしてアレンジしたり、料理の素材にプラスしてバリエーションを広げましょう。

タルタルソースにレモンやライムジュースをミックスすると、さわやかなドレッシングに。辛子明太子やカレー粉を混ぜればピリッとした辛さと風味が生きるディップソースや野菜の和え衣になります。

また、マッシュポテトとタルタルソースを混ぜてコロッケの種に、温野菜にかけてチーズを乗せて焼くとグラタン風、パスタを和えてブラックペッパーをかければクリーミーな味わいに変身します。