冷凍ポテトのおすすめ17選｜1歳が食べられるものは？揚げないタイプも！

本物のじゃがいもも日持ちがしますが、冷凍ポテトなら長期ストックが可能です。ストックをしておけば、日々のおやつ・軽食・付け合わせのおかず・メインのおかずと、なんでも手軽にカバーできます。

このごろでは、時短のためだけではなく美味しさにもこだわれるほど、さまざまな種類の冷凍ポテトが販売されています。食事にもおやつにも大人気の冷凍ポテトのお気に入りを探したり、その時々で使いやすい商品を知っておきましょう。

この記事では、冷凍ポテトの選び方・おすすめ商品・アレンジの仕方などについてご紹介していきます。ぜひ参考にして美味しく冷凍ポテトを食べてくださいね。

長期ストックもできてどんなシーンでも使いやすい冷凍ポテトですが、やはり最大のメリットはカット・マッシュがされていることです。じゃがいもの皮を剥くのもカットするのも、料理に時間をかけたくない方や不器用な方には面倒で手間のかかる作業です。

冷凍ポテトなら、いろいろな用途別にあらゆるカットが施されているため便利です。また、1食分ならコンビニで手軽に購入できますし、大容量のものは業務スーパーでコスパよく利用できます！

冷凍ポテトの選び方のコツは「種類」「カットの仕方」「揚げるか温めるか」「皮付きか皮なしか」「味付けの有無」のポイントで考えることです。順番にご説明しますので参考にしてください。

冷凍ポテトには大きくわけて3つの種類があります。食べやすい大きさにカットされている「フライドポテト」、使いやすいよう茹で潰しである「マッシュポテト」、歯応えを考えてある「ハッシュドポテト」です。

揚げたときに食べやすい形にカットされている冷凍ポテトです。油とじゃがいもの相性がいいので世界中で人気があります。カットの大きさや、素揚げされたもの、味がついているものなど冷凍ポテトの中でいちばん種類が多いです。軽食やメインメニューの付け合わせなど用途が幅広く便利です。

茹でたじゃがいもをつぶしながら裏ごしした種類です。生のじゃがいもから自分で作ろうとすると工程が多く大変なので冷凍マッシュポテトはとても便利です。なめらかにクリーミーにしてある商品が多く調理に使いやすく美味しいです。生ごみが出ないため衛生的で、洗い物が減るので楽ちんです。

歯応えを楽しめるようにじゃがいもを細かく切り、その後食べやすい形に成型したものです。小判形・俵型・スティック状などいろいろな形があります。食べた感があり、ケチャップやソースがあればさらに満足感を得やすいです。そもそも細かく切ってあるものなので一口が小さいお子さまにも食べやすく重宝します。

フライドポテトには、たくさんのカットの仕方があります。用途でも使いやすさが変わりますし、同じじゃがいもでも目で見た形が違えば印象や食欲にも影響があります。ひとつずつご説明をしていきます。

ハンバーガー屋やパブなどでよく見られる、細長いカットです。細長くカットする理由には、つまんで食べやすいことや、火の通りがよく調理時間が短くなることが挙げられます。ソースの味も絡みやすくなります。お酒やソースとの相性がよく、次へ次へと手が止まらなくなるカットです。

シューストリングより太めのカットです。肉料理の付け合わせでポピュラーなカットです。これはレギュラーカットとも呼ばれていて、冷凍のフライドポテトとしていちばん幅広く使われるもので、幅も1cmから2cm近いものまでさまざまな商品があります。せっかくの食事ですから付け合わせも美味しいものを選びましょう。

じゃがいもの表面が波状になるようカットしたものです。自分でその形状をつくるには特別な調理器具が必要なため、冷凍で販売されていると助かります。見た目が華やかで食卓が楽しくなります。また、ソースが絡みやすいので使い勝手いいです。塩をふるときも、余分な塩分を波上のへこんだ部分で落としてくれて便利です。

お弁当などでアクセントになるようなユニークな形にさせた冷凍ポテトです。星型・アルファベット・スマイルマークなど楽しい形状のものがあります。食の進まないお子さまにもおすすめですし、いつもの食事の小さな変化にもなります。

レンジや油であげるときに熱の偏りができると一部が焦げたりするので注意しましょう。

自分で揚げるタイプと、揚げ油の用意の不要なタイプがあります。油の用意が不要なものには、電子レンジで温めるだけのタイプのほか、オーブントースター・オーブン・フライパンで仕上げる商品などがあります。揚げてあれば時短になりますし、自分で揚げるなら好きな油が使えますのでその時々で選べるのもいいです。

どちらも味は美味しいのですが、皮付きは大き目のカット、皮なしは細めのカットの商品が多いのも知っておくと便利です。皮付きの場合、皮にある栄養を摂れるメリットがあり、皮なしの場合はとにかく食べやすいというメリットがあります。

歯ざわりが気になる方は皮なしを、まるごと楽しみたい方は皮付きをという選び方もいいですね。

味付けがされているタイプのものは、さっと食べる準備ができるのがメリットです。味付けのないタイプは、自分で気分で好みの味にできたり、生のじゃがいもを使う料理のように素の食材として使って料理全体に味をつけて楽しめるのがいいポイントです。

どちらにもいいところがあるため、その日の用途で使い分けましょう。

一般的に、味付けしてある冷凍ポテトを食べさせていいのは2歳から3歳になってからです。離乳食後期から揚げ物はOKとされてはいますが、胃腸への負担を考慮すれば頻繁には食べさせられません。

1歳の子供に安心な冷凍ポテトの食べさせ方は、味つけなしの冷凍ポテトをごくたまに、という認識がいいでしょう。

冷凍ポテトは、使いやすいサイズにカットされたジャガイモを茹でて急速冷凍したものです。セブンイレブンなどのコンビニや業務スーパーでも多く取り扱われています。その中でも、7プレミアムの自然な味わいフライドポテトは袋のままレンジ調理ができる細切りタイプで、マクドナルドのポテトに似た味や食感があります。ただし、塩がかかっていないため、自分好みに味付けする必要があります。


冷凍ポテトは、手軽に使えるため、忙しい日常やパーティーなどの場面で大変便利です。ぜひ、お好みの冷凍ポテトを選んで、美味しい料理を楽しんでください。

じゃがいもの皮むきもカットも不要なので、いっそのこと包丁もなしで作れる冷凍ポテトのアレンジメニューを作るのもありです。ジャーマンポテトのレシピをご紹介します。

【材料】1人分

• 冷凍ポテト:100g
• ウインナー:3本
• 塩・こしょう:少々
• 油:大さじ1
• マスタード:適量

【作り方】

1. 油をひいたフライパンで冷凍ポテトに熱を通す
2. 冷凍ポテトの端が透明になったらひとつずつひっくり返す
3. ウインナーをお好みのサイズにカットし、フライパンに加える
4. 冷凍ポテトとウインナーにカリっと焼き色がついたら、塩・こしょうで味を調える
5. お好みの量のマスタードをからめて出来上がり

冷凍ポテトの不動の人気っぷりのほか、冷凍さつまいもが新たな人気です。冷凍のさつまいもも活用できれば、おかずやおやつのほか、甘いデザートにまで用途が広がります。どちらにも飽きがこないよう使い分けして楽しみましょう。

どちらも調理が手軽なため、家族それぞれの好みで一緒に食べることもできます。

冷凍ポテトの選び方のヒントやおすすめ商品をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。ぜひとも記事を参考にして、冷凍ポテトを食生活にうまく取り入れ、より気軽により美味しく食べることを楽しみましょう！